8日から王将戦第5局 永瀬九段が奪取か、藤井王将が意地見せるか

2026/03/07 18:55 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 藤井聡太王将(23)に永瀬拓矢九段(33)が挑み、永瀬九段の3勝1敗で迎えたALSOK杯第75期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社特別協力、ALSOK特別協賛)の第5局が8、9の両日、栃木県大田原市のホテル花月で指される。永瀬九段が前局で勝って王手をかけており、勢い付く挑戦者が藤井王将から初めてタイトルを奪うのか、藤井王将が踏ん張って王者の意地を見せるのか。双方にとって正念場の一局を迎える。

 藤井王将は2日制タイトル戦で3敗を喫したのも、1日制を含めて2勝差でリードされたのも初めて。両者は5日に叡王戦で対戦して永瀬九段が快勝し、永瀬九段の勢いが続く。

 7日に現地入りして対局室の検分を済ませ、藤井王将は「後手番なので難しい形勢で中終盤を迎えられるよう一手一手しっかり読みを入れて指していく」、永瀬九段は「生涯、藤井王将といい勝負をしたいので、それにつながる一局になればいい」と決意を語った。

 対局は8日午前9時に開始。午後6時に指し掛けとなり、9日に指し継がれる。立会は中村修九段、大盤解説は近藤誠也八段、記録は水谷隼也初段が務める。【丸山進、新土居仁昌】

毎日新聞

社会

社会一覧>

写真ニュース