「未来の先生」が卒業式に 教員志望の高校生らが「感動」共有 福島
福島県内の公立の中学校と義務教育学校で13日、卒業式が行われた。福島市教育委員会は今月、教員を志望する高校生や大学生が卒業式に参列して、卒業生を送り出す立場を体験する「未来の先生卒業式参加体験プロジェクト」を初めて実施し、市立信陵中(同市笹谷)では高校1年生3人が「先生と生徒のそれぞれの思いが伝わった」と感動を共有していた。
プロジェクトは県立橘高の14人、県立福島東高の3人、福島大の8人が参加し、10日のふくしま支援学校高等部、23日の市立小学校の卒業式などでも運営を補助する。信陵中には橘高の大川夢翔(ゆか)さん(16)、福島東高の清野愛莉(あいり)さん(16)と伊藤緋那(ひな)さん(16)が式の途中で卒業生に花束を渡したりした。大川さんと清野さんは同中の卒業生だ。
式では、信陵中の青柳茂宏校長が「震災と原発事故から15年。復興、さらにコロナ禍という社会の変化と困難の中で成長した世代だ。これからも予測困難な時代を生きるために自分で気付き、考え、行動することが必要。失敗を恐れず挑戦することが夢の実現につながる」と激励した。
PTAの菅藤(かんとう)重幸会長(48)は「震災当時はさまざまな不安で出口の見えない生活を送っていた。子どもたちが元気に育ったこと自体が福島にとっての復興と希望」と振り返り「みんなは逆境に負けない強さ、他人を思いやる優しさが自然と身に付いた。成人までの3年間で、困っている人を助ける人、誰かの役に立つ人など、どんな大人になりたいかを探してほしい」と期待した。
参列した伊藤さんは「卒業式にかける皆さんの思いが伝わってきてとても感動した。人のことをしっかりと思う先生になりたい」と話した。【錦織祐一】
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