飲み会断れない環境作り部下にパワハラ 50代警部を処分 大阪

2026/05/14 18:35 

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 部下が飲み会の参加を断りにくい環境を作ったなどの行為はパワハラに当たるとして、大阪府警は14日、府内の警察署地域課に所属する50代の男性警部を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

 府警監察室によると、警部は2023~25年11月ごろまでの間、勤務明けに複数の部下を飲み会に誘い、参加させていたという。部下が断ると機嫌が悪くなったり、理由を追及したりするなどして誘いを断りにくい環境を作っていた。さらに、飲み会の場では部下1人に対し耳をつねるなどしており、一連の行為がパワハラに該当すると認定された。

 警部は「部下が嫌がっていると思っていなかった」と説明し、「今後、同様のことがあれば職を辞する」などと話しているという。

 また、変死事案の捜査で訪れた集合住宅1室から現金約1000万円を持ち去ったとして占有離脱物横領容疑で逮捕された南堺署刑事課の警部補、後藤伸被告(52)=同罪で起訴=について14日付で懲戒免職とした。「借金があった」などと話しているという。

 府警の西川和幸監察室長は「言語道断の行為。再発防止に努める」とコメントした。【木島諒子】

毎日新聞

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