1カ月前に他県ナンバー目撃、注意喚起も 1人身柄確保 栃木強盗

2026/05/14 17:13 

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 14日午前9時半ごろ、栃木県上三川(かみのかわ)町上神主の住宅に住む会社役員の男性(68)から「強盗です、家族がバールで殴られた」と110番があった。県警によると、3人が病院に搬送され、男性の妻の会社役員、富山(とみやま)英子さん(69)が死亡した。県警は強盗事件として、逃げた人物の行方を捜査。町内で事情を知っているとみられる若い男性1人の身柄を確保した。

 県警によると、夫婦が自宅にいたところ、複数の人物が押し入ったとみられる。黒い目出し帽をかぶった人物もいたという。

 この住宅は富山さん夫婦のほか、富山さんの長男一家の計6人暮らし。通報を受けて警察官が到着すると、富山さんは背中から血を流して1階居間に倒れていた。

 近くで農作業をしていた40代長男と30代次男が父親から連絡を受けて住宅に駆けつけた際、バールのようなもので殴られて負傷した。長男、次男とも頭を負傷したが命に別条はないという。

 この地域では、約1カ月前に他県ナンバーの車やバイクが複数回目撃され、回覧板で注意喚起があったという。【白川徹】

毎日新聞

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