筑後川に初夏の訪れ 「鵜飼い」始まる 福岡・原鶴温泉

2026/05/21 18:26 

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 筑後川に初夏の訪れを告げる伝統漁法「鵜飼(うか)い」がアユ漁解禁の20日、福岡県朝倉市の原鶴温泉で始まった。6月5日から観光客向けに屋形船の運航も始まり、漁の様子を見学できる。

 川開きの神事に続き、観光関係者ら向けに鵜飼いの様子が披露された。笹舟(ささぶね)に乗り込んだ鵜匠(うしょう)の臼井信郎さん(41)の手縄に操られた6羽のウミウが勢いよく川に潜り、アユなどの川魚を追った。臼井さんは「鵜と一緒に仕事をして、たくさんの魚を捕るのが楽しみ」と話した。

 夜には原鶴温泉川開き花火大会もあり、約2000発の打ち上げ花火が川面を照らした。

 屋形船は9月30日まで、金土日曜、祝日の午後8時半から運航する。問い合わせは運航会社のパームリーブス(0946・62・3043)。【石田宗久】

毎日新聞

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