磐越道のバス事故受け、バス業界からヒアリングへ 国が初会合

2026/05/21 18:32 

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 福島県郡山市の磐越自動車道で北越高校(新潟市)の運動部員を乗せたバスがガードレールなどに衝突し男子生徒1人が死亡した事故を受け、文部科学省と国土交通省は21日、校外活動に伴う移動の安全確保に関する連絡会議の初会合を東京・千代田区の文科省内で開催した。今後、バス・レンタカーの業界団体や部活動に詳しい有識者らから意見を聴く方針。6月末をめどに対策を取りまとめる。

 ヒアリングはバス・レンタカー事業の規制や部活動の実態を把握する目的。聴取した意見を基に、遠征などで学校が車を手配する場合、学校と事業者の双方がどのような点に留意すれば安全確保を徹底できるか、といった論点について両省で議論を深める。

 今後、週1回のペースで非公開で会合を開く。文科省の担当者は会議冒頭、「極めて憂慮する事態。スピード感をもって検討を進め、わかりやすい形で成果を現場に示したい」と述べた。【斎藤文太郎】

毎日新聞

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