博多祇園山笠、舁き棒を海水で清め 神事「棒洗い」始まる

2026/06/01 16:18 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 福岡・博多の伝統行事「博多祇園山笠」(7月1~15日)の舁(か)き棒を洗い清める神事「棒洗い」が1日、福岡市博多区の櫛田神社浜宮で始まった。この日からそろいの長法被の着用が認められ、博多の街は7月15日の「追い山笠(やま)」へ向け熱を帯びていく。

 棒洗いは毎年この時期に行われ、今年も各流(ながれ)の先陣を切ったのは八番山笠・上川端通。長法被姿の男たち約20人が長さ約7メートル、重さ約80キロの舁き棒6本を浜宮に運び、午前8時半ごろから博多湾の海水をかけて清めた。男たちはたわしで丁寧に舁き棒を磨いて山笠の無事の奉納を願っていた。

 上川端通の総務、秋丸真一郎さん(61)は「今年も安全安心に、そして絢爛(けんらん)豪華に奉納したい」と意気込んだ。【金将来】

毎日新聞

社会

社会一覧>