関大施設で万博の「大屋根リング」一部再現 29年3月完成予定

2026/06/21 08:45 

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 関西大は18日、千里山キャンパス(吹田市)内の学生会館「誠之(せいし)館」について、大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の一部を再現して建て替える計画を発表した。エントランス空間で、リングの木材約300本を再利用。高さ約12メートル、長さ約36メートルの木組みを再現するという。

 同大の高橋智幸学長は「万博の理念を日常のキャンパスへと継承し、学生の成長や新たな価値創造につなげていく」としている。新学生会館は高さ45メートル、地上11階建てで延べ床面積は2万2000平方メートル。エントランスのほか、トレーニングジムや共通講義空間、部室・活動拠点などを備える。来春に着工し、2029年3月に完成予定。

 誠之館は同キャンパス内に複数建設されているが、一部は1960年代に建てられており、老朽化や活動スペース不足が課題となっていた。【峰本浩二】

毎日新聞

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