絵画館前の景観保全を 神宮外苑再開発で市民団体が要望書

2026/07/10 10:45 

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 神宮外苑の再開発の一環で、聖徳記念絵画館(新宿区)前でのテニスコートなどの整備事業の見直しを求め、「神宮外苑再開発認可取り消し訴訟団」などの市民団体が9日、事業者である明治神宮に緊急要望書を郵送した。絵画館とイチョウ並木の景観保全や、交流の場が奪われないことを求めている。

 要望書は、明治神宮外苑の緑を守る会などの市民団体が9日に郵送。明治神宮は絵画館前への会員制テニスクラブのテニスコート建設や、絵画館前広場の樹木の伐採を計画している。

 9日に都庁で記者会見した同訴訟団の中井基博さんは「絵画館とイチョウ並木の一直線に見られる景観をテニスコートが塞ぐ位置関係になる。非常に大きな問題ではないか」と指摘した。

 また、署名活動をする灘ひとみさんは「(絵画館前は)老若男女が自由に使えていろんな交流が生まれた場所。引き続き誰もが使える空間として開放してほしい」と訴えた。【田中綾乃】

毎日新聞

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