総務省、米グーグルやXなど5社に是正勧告 情プラ法違反で初

2026/07/24 19:12 

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 総務省は24日、動画投稿サイト「ユーチューブ」を運営する米グーグルや米短文投稿サイト「X」の運営会社など5社が、情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)に違反したとして、是正を勧告した。勧告は2025年4月の法施行後初めて。

 他3社は、インスタグラムやフェイスブックを運営する米メタ、動画配信などの「ニコニコ」を運営するドワンゴ(東京)、掲示板「爆サイ.com」を運営する湘南西武ホーム(同)。

 情プラ法は、国内の月間利用者数が平均1000万人以上の事業者に、運営するSNSでの中傷といった不適切投稿への対処状況を公表するよう義務付ける。

 対象企業は投稿の削除申し出の受け付け状況や送信防止措置の実施状況など計42項目を公表する義務があるが、このうちグーグルは22項目、Xは18項目を開示していなかったうえ、法令順守に向けた改善の方向性を明確に示していなかった。他3社も4~16項目を公表しておらず、総務省は情プラ法に違反すると判断した。

 グーグルとXに対しては、8月末までに改善計画を提出するよう求めた。他3社にも各社の改善計画に沿って対応するよう求めた。

 林芳正総務相は24日の閣議後記者会見で「適切な対応が必要で、着実な是正に向けて各事業団体としっかりコミュニケーションを取る」と述べた。【渡辺暢】

毎日新聞

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