元ジャンポケ斉藤被告に懲役7年求刑 ロケバスで性的暴行の罪

2026/08/05 14:55 

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 テレビ番組の撮影で使うロケバス内で、芸能人としての立場の差を利用して女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交等などの罪に問われたお笑いグループ「ジャングルポケット」元メンバー、斉藤慎二被告(43)に対し、検察側は5日、東京地裁の公判で懲役7年を求刑した。被告はこれまでの公判で「抵抗されなかった。同意があると思っていた」と全面的に無罪を主張している。

 起訴状によると、斉藤被告は2024年7月、芸能人として活躍する被告の影響力によって、初対面だった女性に撮影など今後の活動に不利益が出ると憂慮させて意思表示を難しくした上で、性的暴行を加えるなどしたとされる。

 検察側は公判で、被告が「かわいいね」などと女性に迫り、ロケバス内で計3回、性的暴行を加えたと指摘。女性は直後に番組スタッフや警察に被害を訴え、心療内科を受診しており、被告の知名度や芸能人としての影響力から同意しない意思を表明できなかったとした。

 これに対し、斉藤被告は「女性が(自分に)好意を持ち、当時は同意があると思っていた。もし拒否されていたなら、間違いなくやめている」と主張。「嫌だったとくみ取れず申し訳ない」と謝罪もした。

 被告は06年にジャングルポケットを結成し、16年にはコント日本一を決める「キングオブコント」で準優勝。多くのバラエティーや情報番組に出演していた。24年10月に警視庁が被告を書類送検し、所属先の吉本興業が被告との契約を解除した。【菅健吾】

毎日新聞

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