顔見て安心 地震後、初の帰省も ラッシュ本格化で熊本駅混雑

2026/08/08 18:36 

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 お盆休みを古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが8日、本格化した。熊本市のJR熊本駅では、熊本地震発生後、初めて帰省する人たちや被災した家族を見舞う人たちなどで混雑した。

 JR九州によると、地震発生後に全線運休していた九州新幹線は、鉄道設備に被害が出ている熊本―新水俣(熊本県水俣市)間を除いて運行を再開したものの、予約のキャンセルが相次いでいるという。

 神奈川県小田原市の自営業、加藤かおりさん(57)は、熊本県八代市で被災した長女の宮嶋美里さん(32)一家に会うために熊本を訪れた。地震発生当時、長女から孫3人と車中泊していると聞き、心配でたまらなかったという。

 加藤さんは「電話で話はしていたが、直接会わないと不安だった。顔を見ることができてほっとした」と話し、再会した孫3人を強く抱きしめた。【井村陸】

毎日新聞

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