鹿児島勢が制した選抜女子駅伝北九州 神村学園と京セラ 監督の声

2025/01/19 17:28 

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 北九州市小倉北区の「小倉城歴史の道」を発着点とするコースで19日に争われた第36回選抜女子駅伝北九州大会(毎日新聞社など主催)は、計28チームが参加して行われ、高校の部は神村学園が3年連続6回目、一般の部は京セラが22年ぶり2回目の優勝を果たし、ともに鹿児島勢が制した。

 筑紫女学園(福岡)、諫早(長崎)、須磨学園(兵庫)、立命館宇治(京都)、大阪薫英女学院に次いで、高校の部では史上6校目の3連覇を達成した神村学園の有川哲蔵監督は「実感はないが、(アンカーの)3年生に優勝テープを切ってほしいと思っていた。1、2年生もその思いを持って取り組んでくれた」と納得していた。

 京セラの若松誠監督は「今回は勝つぞって話をして乗りこんできた。(優勝の)経験をできたのが大きい収穫」と喜んだ。【藤田健志】

毎日新聞

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