三菱重工East・印出太一「流れ断ちたかった」 JABA長野大会

2025/04/25 09:41 

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 社会人野球の第66回JABA長野大会は24日、長野オリンピックスタジアムなどでリーグ戦6試合が行われた。

 A組は西濃運輸が新人・福島大輝の2ランなどでパナソニックに8―5で勝利。東京ガスと伏木海陸運送は2―2で引き分けた。

 B組の七十七銀行とバイタルネットは9―9で引き分けた。C組は三菱重工Eastが新人の印出太一の2点適時打など4―1で信越クラブに勝ち、2連勝とした。YBSホールディングスは計18安打を放って10―3でロキテクノ富山に八回コールド勝ちした。

 D組のTDKは5投手の零封リレーでFedExを5―0で降した。25日もリーグ戦6試合が行われる。【円谷美晶】

 ◇三菱重工East・印出太一選手

 相手投手に要所を抑えられて(チームとして)なかなか決めきれずにいたので、その流れを断ち切りたいと思って打席に向かった。1死満塁で、こういう場面で打点を挙げるのが役目だと思った。

 (7番という打順)4月中旬くらいまで状態が上がらなかったが、長野大会直前から調子が戻ってきて、いいスタートが切れている。打順を上げてもらえるように結果を残し続けたい。

 (今大会は一塁手での出場)そんなに経験が無いので、来た打球を確実にさばく意識でやっている。捕手と一塁手どちらも練習している。

 (初めてのJABA大会)独特の雰囲気がある。守備でも打撃でもしっかりチームに貢献したい。

毎日新聞

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