今年は開幕試合のみ先に抽選、なぜ? 夏の甲子園
第107回全国高校野球選手権大会は1日、開幕試合の組み合わせがオンラインによる抽選で決まる。本抽選会は3日に行われて全出場校の組み合わせが決まるが、今年は5日の開幕までの期間が短く、開幕試合のカードのみ先立って決まることになった。
昨年は抽選会の3日後が開幕日だった。
今大会は、暑さ対策として試合の開始時間を午前と夕方に分ける「2部制」を拡大。4試合日の一部日程に導入し、6、7、9、10日が対象となる。
開会式は初めて夕方開催とし、5日午後4時に開始する。午後5時半から開幕試合の1試合を行う。
開幕試合を戦う2校の組み合わせを先に決めることで、選手の調整や応援団のスケジュール確保などに配慮した。
オンライン抽選は1日午後6時半から。開幕試合の一塁側と三塁側を示す2枚の札と、47枚の白紙の札の計49枚を用意する。
南北の北海道、東西の東京の代表校同士による対戦は避ける。そのため、北海道か東京のチームが開幕試合を引き当てた時点で、残りの北海道または東京のチームは抽選から抜ける。
残る47校の対戦カードは3日の組み合わせ抽選会で決まる。3日の本抽選会には開幕試合に登場する2校の主将も出席し、全出場校から選手宣誓の立候補を受け付ける。【深野麟之介】
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