日本製鉄瀬戸内・米田監督「逃さない相手が素晴らしい」 都市対抗

2025/09/03 21:48 

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 第96回都市対抗野球大会は第7日の3日、東京ドームで2回戦があり、姫路市・日本製鉄瀬戸内は東京都・鷺宮製作所に0―4で敗れ、34年ぶりの準々決勝進出を逃した。

 姫路市の米田真樹監督の試合後の主な談話は次の通り。

 ◇姫路市・米田真樹監督

 東京都第1代表で強かった。序盤にしっかり点を取っていれば展開は変わっていた。走者が出ても、あと1本という場面でつながりがなかった。

 <先発は1回戦に続き、左腕・杉本壮志投手に託した>

 1回戦と同様に低めに投げられると、鷺宮打線を抑えられるかなと。調子も良かったので起用した。

 <三回に相手4番の野村工選手に特大の2ランを打たれた>

 警戒していた打者だった。逃さなかった相手が素晴らしかった。

 <今後の課題は>

 こういった強豪に、接戦にもっていけるように少しずつ、なってはきた。

 もう一歩どうしていくか。投手陣もそうだが、野手も攻撃力をもっともっと強化していかないといけない。

毎日新聞

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