鷺宮製作所・幡野監督「同学年3人が大ヒーロー」 都市対抗野球
第96回都市対抗野球大会は第7日の3日、東京ドームで2回戦があり、東京都・鷺宮製作所が姫路市・日本製鉄瀬戸内に4―0で勝ち、第89回大会(2018年)以来の8強入りを果たした。
東京都・幡野一男監督の主な談話は次の通り。
◇東京都・幡野一男監督
4番の野村(工)が期待通りの仕事をしてくれた。先発の門間(滉介)が試合を作ってくれたのも大きかった。野村と門間、2番手の中島(隼也)、今日は同学年3人が大ヒーローだ。
投手戦になるのは見えていたので、野村に期待を込めていた。やっぱりキャプテン、4番。最高だ。本塁打は完璧な当たり、打った瞬間だった。
<門間投手を先発させた理由は>
(JPアセット証券から加入後は)ずっと中継ぎだったが、どこかで先発で使いたいとずっと思っていた。都市対抗出場を決めた後、オープン戦の中で「先発の方が彼の味を長く出せるのでは」と感じていた。
(今日の投球は)100点満点。文句のつけようがない。
<1回戦で失点した中島投手の起用について>
やっぱり、最後を締めるのはずっと中島で来ているので、「最後はお前だよ」と。「行きます」と言ったので、(最終回も)行ってこいと。ずっと、そのスタイルは変えずにいきたい。
<今日は初戦からスタメンを入れ替えた>
相手の先発が左投手だろうと読んだ上で、2番の石井(巧)ら右打者を置いたのがポイントだった。前回は補強選手の向山(基生)、今日は野村と、日々ヒーローが変わっているが、発展途上のチームなので、これでいいと思う。
<向山選手は2試合とも5番で起用した>
3番でという話もあったが、やはり野村の後ろにいてくれた方が重圧がかかるのではと、元投手として思った。向山がいるだけでも相手は嫌だろう。
<7年ぶりの8強入りだ>
そこはうちは全然、関係ない。一試合一試合、成長してほしいと思ってやっている。上ばかり見すぎると足をすくわれるので、一試合ずつだ。
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