三菱自動車岡崎が24年ぶり決勝へ 日本生命を破る 都市対抗野球

2025/09/07 17:11 

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 第96回都市対抗野球大会は第11日の7日、東京ドームで準決勝があり、岡崎市・三菱自動車岡崎が大阪市・日本生命に2―1で勝ち、準優勝した第72回大会(2001年)以来、24年ぶりに決勝へ進んだ。

 大阪市は、10年ぶりの決勝進出はならなかった。

 岡崎市は初優勝を懸けて8日の決勝で、浜松市・ヤマハと春日井市・王子の勝者と対戦する。

 岡崎市が逃げ切った。三回に平野の適時打で先行すると、六回には菅原の押し出し四球で追加点を挙げた。先発の戸田は緩急を生かして6回無失点と好投した。大阪市は、継投した投手陣が12四死球と制球に苦しみ、打線も八回に松本の二塁打で1点を返すのがやっとだった。

毎日新聞

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