<1分で解説>元バレー男子日本代表主将の監督が体罰 その理由は
秋田県立雄物川(おものがわ)高男子バレーボール部の宇佐美大輔監督が、部員に体罰や暴言を繰り返していたことが明らかになりました。県バレーボール協会は宇佐美監督を1年間の謹慎処分としました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「高校バレー部の体罰問題」を解説します。
Q 雄物川高バレー部で体罰があったって聞いたよ。どんなことがあったの?
A 宇佐美大輔監督が、部員に靴で頭をたたいたり、胸ぐらをつかんで床に押し倒したりする体罰や、暴言を繰り返していたことが分かりました。
Q 体罰を受けた部員はどうなったの?
A 被害を受けた部員は、9月下旬から学校を休み、寮から県外の自宅に戻って今も登校できていません。
Q 宇佐美監督はなんて言っているの?
A 宇佐美監督は取材に応じませんでしたが、保護者に「体罰に当たると認識していたが、それ以上になんとか頑張らせたいという思いが強く、やってしまった」と話したそうです。
Q 宇佐美監督は有名なの?
A 宇佐美監督は元日本代表のセッターです。北京オリンピックにも出場し、主将を務めたこともあります。
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