津商、東邦など県3位の4校が準々決勝へ 高校野球秋季東海大会

2025/10/18 17:05 

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 高校野球の秋季東海大会は18日、愛知・刈谷球場などで開幕し、1回戦4試合があった。

 津商(三重3位)、常葉大菊川(静岡3位)、岐阜城北(岐阜3位)、東邦(愛知3位)のいずれも県大会3位チームが準々決勝に進んだ。

 津商は延長十回タイブレークの末に豊川(愛知2位)に5―4で勝ち、常葉大菊川は8―6で中京(岐阜2位)に打ち勝った。

 岐阜城北は今夏の甲子園大会に出場した津田学園(三重2位)に10―3で八回コールド勝ちし、東邦は掛川西(静岡2位)との投手戦を2―1で制した。

 19日は聖隷クリストファー(静岡1位)―津商、三重(三重1位)―常葉大菊川、中京大中京(愛知1位)―岐阜城北、大垣日大(岐阜1位)―東邦の準々決勝4試合が行われる。

 秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。東海地区の一般選考枠は3。【黒詰拓也】

毎日新聞

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