野球の高校日本代表新監督に東洋大姫路・岡田監督
日本高校野球連盟は5日の理事会で、U18(18歳以下)高校日本代表の新監督に東洋大姫路(兵庫)の岡田龍生監督(64)が就任することを決めた。
岡田監督は1987年に履正社(大阪)の監督に就任。春夏計13回の甲子園大会に導き、センバツでは2014、17年に準優勝、夏は19年に初優勝した。22年春から母校の東洋大姫路を率い、14年ぶりに出場した今夏の甲子園では8強入りした。
高校日本代表は小倉全由・日大三(東京)前監督(68)が率いた今秋のU18ワールドカップ(W杯)=那覇市=で準優勝した。次回大会は27年に中国・平潭(へいたん)で開催予定。
岡田監督は「重責を担うことになり、身の引き締まる思い。積極的な攻撃野球と走攻守、全てにおいてスピードを意識したチームを目指す。選手たちには常に全力疾走を求め、高校野球の素晴らしさであるフェアプレー、マナーを大切にして、スタッフ、選手全員でチームJAPANとして一体感を醸成し、世界の舞台へチャレンジする」とコメントした。【長宗拓弥、石川裕士】
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