世界王者マリニンが本番リンクで初調整 4回転全6種類着氷

2026/02/03 07:57 

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 6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピックでフィギュアスケートの公式練習が2日、会場のミラノ・アイススケートアリーナであり、世界王者で金メダル有力候補のイリア・マリニン選手(米国)が本番リンクで初調整した。アクセルを含む全6種類の4回転ジャンプをいきなり着氷するなど、充実の練習となった。

 マリニン選手は、はじめにショートプログラム(SP)の曲をかけてステップの要素を確認。続くフリーの曲かけでは、各種類のジャンプを軽く跳び、踏み切りを確かめた。その後は、1回転ずつジャンプの回転数を増やしていくいつものルーティンに入り、サルコウ、トーループ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセルの順で4回転ジャンプを跳んだ。練習終盤にはバックフリップも2度、披露した。

 練習後、取材に応じたマリニン選手は「全体的に初日の練習としては良かったです。メインリンクの氷も、すごく気に入りました。これから数日かけてもっと慣れると思います」と語った。マリニン選手は6日から始まる団体メンバーでの起用も予想されており、団体と個人での2冠が期待されている。【ミラノ倉沢仁志】

毎日新聞

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