アルペンスキー・森井が棄権 手ごたえ感じ臨むも転倒 ミラノ・パラ

2026/03/07 21:32 

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 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは第2日の7日、アルペンスキーがあった。

 まさかの幕切れに思わず絶叫した。45歳のベテラン、森井大輝(トヨタ自動車)は途中棄権。前回大会で銅メダルを獲得した滑降で表彰台を逃した。

 序盤はシートを寝かせるように深く左右に倒しながら、鋭いターンを見せた。しかし、中盤のジャンプでバランスを崩して転倒した。

 斜面変化が大きい難コースで転倒者が続出し、23人中、12人が完走できず。「本当に難しいコースだった」と振り返った。

 7回目の出場となる森井は「同じことを繰り返してしまったら、前には進めない」と前回の北京大会後にチェアスキーを刷新した。これまでにない手応えを感じながら臨んだ大会だったが、結果につながらなかった。「チェアスキーは最高だった。僕がしっかり操ってあげられなかった」と反省した。

 厳しい船出となったが、9日には、滑降とともに得意とするスーパー大回転が控える。「攻めた上でのミス。次につなげる」。6大会連続で通算8個目のメダル獲得へ向け、気持ちを切り替えた。【コルティナダンペッツォ下河辺果歩】

毎日新聞

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