DH初安打の中京大中京・川石 起用打診は「風呂場で」センバツ

2026/03/19 16:22 

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 第98回選抜高校野球大会は19日に開幕し、第2試合で中京大中京(愛知)は阿南光(徳島)を3―1で降した。

 春夏の甲子園大会で指名打者(DH)制が初めて採用され、中京大中京は川石大空(たいら)選手(2年)が「7番・DH」で出場。二回2死一塁から右翼への二塁打を放ち、これが春夏の甲子園大会で初めてDHが放った安打になった。

 川石選手が高橋源一郎監督からDHでの起用を伝えられたのは、宿舎の大浴場でのことだったという。

 試合後の川石選手の主なコメントは次の通り。

 ◇中京大中京・川石大空選手

 打った時は打球が見えなくて、走っていたら歓声が聞こえて、「あ、落ちたんだな」と思いました。

 <甲子園でのDH史上初ヒットになった>

 あんまり実感は湧いていないです。1試合目(帝京―沖縄尚学)でDHにヒットが出ていなかったと知っていたら、逆に力が入っていたかもしれないです(笑い)。

 <DH起用を告げられたのは>

 2、3日前に、宿舎の大浴場で(高橋監督から)「DHで使う可能性もあるぞ」と伝えられて、準備していました。「ここで?」と思いましたけど、「もうやるしかない」と。選ばれたら、しっかりフルスイングしようと思っていました。

 <DHとして試合を終えて>

 DHで(試合に)出られるようなタイプではないと思っていたので、出られたのがびっくりです。

毎日新聞

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