春場所Vの霧島が一夜明け会見 大関再昇進確実、大相撲

2026/03/23 10:51 

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 大相撲春場所で3度目の優勝を果たし、大関再昇進を確実にした関脇・霧島(29)=音羽山部屋=が千秋楽から一夜明けた23日、堺市東区の音羽山部屋宿舎で記者会見し、「娘と万歳する、という約束を果たせた」と喜びを語った。

 霧島は前頭2枚目だった昨年九州場所と関脇だった今年初場所でともに11勝。今場所は横綱・豊昇龍を破るなど12勝3敗で14場所ぶりに優勝した。

 直近3場所計34勝を挙げ、大関昇進の目安とされる3場所計33勝を上回った。音羽山親方(元横綱・鶴竜)に「(稽古(<けいこ>で)胸を出してくれた。親方のおかげで体も大きくなって自信もついた」と感謝の言葉を述べた。

 霧島は2023年夏場所後に大関に昇進し、霧馬山から改名した。その後、24年春場所から2場所連続で負け越し、24年名古屋場所で大関から陥落した。

 霧島の大関再昇進は25日の夏場所(5月10日初日、両国国技館)番付編成会議と臨時理事会を経て、正式に決まる見込み。

 平幕以下まで落ちた大関経験者の再昇進は、現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降では、77年初場所後の魁傑(後に日本相撲協会理事長)、21年春場所後の照ノ富士(後に横綱、現伊勢ケ浜親方)に続いて3人目となる。【石川裕士】

毎日新聞

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