企業の7割超、高市政権の経済対策支持 東商リサーチ調べ

2026/02/06 10:34 

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 東京商工リサーチが企業を対象に衆院選のアンケートを実施したところ、高市早苗政権の経済対策を7割超が支持した。選挙で求める争点は、「内需拡大」を挙げた企業が約4割に上った。

 調査はインターネットで1月30日から2月2日まで実施し、大企業や中小企業約2000社から回答を得た。

 高市政権の総合経済対策について、「支持する」は75・0%、「支持しない」は24・9%だった。「支持する」と答えた企業に、複数回答で具体的な中身を聞くと、「ガソリン暫定税率の廃止」が64・7%で最多だった。次いで「経済安全保障の強化」(40・2%)、「必要充分な物価高騰対策」(36・2%)と続いた。

 「支持しない」とした企業に理由(複数回答)を尋ねると、「物価高騰対策が不十分」が61・9%でトップだった。その他は「財政規律に懸念」(52・6%)、「賃上げ支援の規模が不十分」(33・9%)が多かった。

 支持する政党は、「自民党」が53・7%で過半を占めた。その次に多かったのは「中道改革連合」(5・6%)で、自民との差が目立った。「国民民主党」(4・5%)▽「日本維新の会」(3・7%)▽参政党(3・1%)▽チームみらい(2・7%)――と続いた。一方、支持政党が「特になし」は24・8%に上った。

 衆院選の争点として何が望ましいか複数回答で聞いたところ、トップは「内需拡大の推進」(41・8%)だった。続いて「物価の安定」(36・4%)▽「人手不足への対応」(27・4%)▽「法人税の引き下げ」(23・4%)の順で多かった。【嶋田夕子】

毎日新聞

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