社外秘情報の不正持ち出し、「構造的問題ではない」生命保険協会会長
大手生命保険の社員が出向先から社外秘情報を不正に持ち出していた問題で、生命保険協会の高田幸徳会長(住友生命保険社長)は20日の記者会見で「業界として容認していない。大変遺憾だ」と述べつつ、「業界の競争の中で構造的(な問題)とまでは認識していない」との考えを示した。住友生命を含め大手4社の持ち出し件数は直近数年分の調査だけでも約3500件に上るが、あくまでも「個社ごとの問題」とした。
無断持ち出し事案は、日本生命グループ=約1500件▽第一生命グループ=1155件▽住友生命=780件▽明治安田生命=39件――と、それぞれが発表している。手口や持ち出した情報も似通っている。
高田会長は「情報に対する感応度が少し、それぞれ甘かった部分があるかと思う。たまたまプレスリリースを横並びにすると似たようになるかもしれないが、横断的なこととは認識していない」と語った。
一方、外資系のプルデンシャル生命保険の社員らが顧客から計31億円をだまし取った問題については「お客様の信頼を損なう極めて深刻なもの。信頼回復に向けた取り組みの徹底をお願いしたい」と述べた。【山口智】
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