40代巡査部長2人をあおり運転で懲戒処分 兵庫県警

2026/02/20 18:11 

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 兵庫県警加古川署の巡査部長(49)が神戸市内であおり運転をした事件で、県警は男性巡査部長を減給10分の1(1カ月)としたことが県警への情報公開請求でわかった。これとは別に本部総務部門の40代の男性巡査部長もあおり運転していたとして戒告の懲戒処分にしていた。

 捜査関係者によると、加古川署の巡査部長は休みだった2025年8月29日、神戸市北区で軽乗用車を運転中、前に割り込んだ軽ワゴン車に対し、1キロにわたり車間距離を詰めたり、クラクションを鳴らしたりした。県警は道路交通法違反(妨害運転)容疑で巡査部長を書類送検し、神戸区検が12日に略式起訴、神戸簡裁が18日、罰金の略式命令を出していた。

 また、本部総務部門の巡査部長は、休日だった25年7月4日に阪神方面の道路を運転中、急に割り込まれた軽乗用車に腹を立て、その車の前に割り込み、減速や停止を繰り返したという。2台は車を路肩に寄せて停車し、巡査部長は運転手の女性に文句を言って立ち去った。女性が110番して発覚した。

 情報公開請求では、現在警察署長の警視正が22年に友人から数万円のコース料理をおごられたとして、25年12月に本部長注意を受けたことも判明した。【柴山雄太】

毎日新聞

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