ローソン、食品ロス削減へ新商品発売 パイナップルの端材を活用

2026/05/19 18:55 

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 コンビニエンスストア大手のローソンは19日、パイナップルの端材を活用した「MOTTAINAIチョコパイナップル」を発売した。食品ロス削減の一環で、10万個の販売を予定している。 

 同社は昨年、パイナップルを棒状に切った商品を販売したが、製造時に廃棄していた端材の活用が課題となっていた。そこで、今年は類似商品の「完熟生パインスティック」の切れ端にチョコをコーティングし、冷凍食品として販売することにした。 

 「もったいない」という日本の文化や価値観を多くの消費者に伝えようと、同社は、規格外食品を活用した「Mottainaiおせち」や「MOTTAINAIチョコバナナ」などを相次いで販売してきた。昨年発売した「MOTTAINAIチョコバナナ」の売り上げも好調で、昨年の4万本から30万本に大幅に増やす計画だ。

 ローソンは、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん(1940~2011年)が提唱し、毎日新聞社が推進するMOTTAINAIキャンペーンに賛同している。売り上げの一部はキャンペーン事務局を通じ、マータイさんがケニアで創設した植林活動「グリーンベルト運動」に送られる。【井沢真】 

毎日新聞

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