経団連、筒井体制2年目に 定時総会で「物心両面の豊かさを」

2026/06/03 18:56 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 経団連は3日、定時総会を開き、審議員会議長や一部の副会長を新任した。就任2年目に入る筒井義信会長は「国民一人一人が物心両面の豊かさを享受できる社会の実現に取り組んでいきたい」と意気込んだ。

 総会の冒頭で筒井氏は「設備投資、研究開発投資、人的投資を一体的に推進するフロントランナーとして、積極果敢に未来を切り開いていく」と強調。ビデオメッセージを寄せた高市早苗首相は「日本を力強く前進させていくためには官民が一体となり取り組むことが不可欠だ」と訴えた。

 新体制では、筒井氏に次ぐ「ナンバー2」のポストの審議員会議長にANAホールディングスの片野坂真哉会長が就任した。

 副会長には、ボストンコンサルティンググループの秋池玲子日本共同代表ら6人が就任した。

 事務総長は久保田政一氏が退き、藤原清明専務理事が就任した。事務局トップの交代は12年ぶり。久保田氏の兼務する副会長職は任期途中のため継続する。【古川宗】

毎日新聞

経済

経済一覧>

写真ニュース