シェア傘「アイカサ」に日傘登場 1日210円、関西270駅で

2026/07/05 13:15 

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 関西などの都市圏で展開されている置き傘シェアリングサービス「アイカサ」で、従来の雨傘に加えて晴れ雨兼用の折りたたみ傘「アイカサmini」の提供が2日から始まった。関西圏の約270駅で1200本程度を設置するという。

 アイカサを運営するNature Innovation Group(NIG、東京都新宿区)と鉄道事業者8社などが連携。大阪メトロや阪急電鉄、近鉄などの主要駅を中心に展開される。NIGは「猛暑でも安全に歩けるまち大阪を目指す」としている。

 日傘は重さ約250グラムと軽量ながら、傘の中心から放射状に延びる親骨の長さは60センチ。UVカット率99・9%以上、遮光率も99・99%以上という。和柄のオリジナルデザイン2種を30本限定で展開する。

 アイカサは「使い捨て傘をゼロにする」ことなどを掲げて2018年12月にサービスを始め、25年6月に関西で本格展開が始まった。26年6月時点で関西約270駅のほか、商業施設やオフィスビルなど計500カ所以上にアイカサスポットが設置されている。専用アプリをスマートフォンに入れ、置き傘スポットのQRコードを読み取ると、ロックが外れて傘を借りられる。

 アプリ会員数は約92万人で、関西では約10万人という。NIGの丸川照司社長(31)は「シェアサービスは関東では認知されているが関西ではまだまだ。伸びしろは大きい」と述べ、関西エリアで雨傘・日傘合わせて1日10万人の利用者を目指すとしている。利用料金は1日210円、月額は360円。【峰本浩二】

毎日新聞

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