『御上先生』最終回で“粋な演出” 日曜劇場ファン感動「すごっ!」「こだわりが半端ない」

2025/03/26 09:44 

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日曜劇場『御上先生』の場面カット(C)TBS

 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)の最終回が、23日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【オフショット】「すごっ!」ファン感動の”粋な演出”シーン

 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

 最終回は、隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。そしてその不正には、千木良(高石あかり)が巻き込まれていた。大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を、御上(松坂桃李)は取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。そして迎える卒業の日、最後の授業。3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも…というストーリーだった。

 視聴者が注目したのは、エンディングで流れた真山弓弦(堀田真由)の裁判シーン。弓弦の弁護側の席がチラリと映ると、日曜劇場『アンチヒーロー』に登場した弁護士・明墨正樹(長谷川博己)と赤峰柊斗(北村匠海)に“激似な人物”が座っていた。

 堀田自身も紫ノ宮飛鳥役で『アンチヒーロー』に出演しており、日曜劇場ファンからは「すごっ!まさかのアンチヒーローな3ショットきた!」「録画で気付いたよw」「やっぱり明墨さんたち映ってたよね!?」「こだわりが半端ないな」「同じ世界線なのかな?」「最後の最後まで目が離せないですね」などの声が寄せられている。
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