音楽プロデューサーの松任谷正隆（72）がMCを務めるBS朝日『カーグラフィックTV』（毎週木曜　後11：00）が、きょう15日に放送される。今回は『プジョー2008』『ルノー・アルカナ』を取り上げる。

【別カット】スタイリッシュでカッコイイ…『プジョー2008』と『ルノー・アルカナ』

　他とはちょっと雰囲気の違う、個性的なコンパクトカーを選ぶなら、フランス車は真っ先に候補に上がる。たとえプラットフォームが共通のSUV同士であっても、ブランドの違いで雰囲気はガラリと変わる。さらに、ガソリンエンジン、ハイブリッドにディーゼル、BEVとそろっているから、ライフスタイルに合わせてパワーユニット優先の車選びもできる。

　今回の放送では、その中からプジョーのディーゼルとルノーのフルハイブリッドをピックアップ。BセグメントSUV『プジョー2008』と、CセグメントサイズのクーペSUV『ルノー・アルカナ』。2台とも使い勝手重視のSUVである前にスタイリッシュな姿が目を引く。どちらも好燃費が期待できそうだから、フルEVの購入にはまだ躊躇している人たちにとっても、きっと気になる存在だろう。見た目の違いはもちろん、ドライバーズシートに座ってみて、いつもの道を走ってみて、どちらにより共感できるだろうか。

　松任谷は「“ルノーVS.プジョー”、久しぶりだなー。この番組でも随分昔からあるんですよ」と、『カーグラ』伝統の乗り比べに、試乗の前からワクワクした様子。現代の“売れ筋”である2台を、松任谷はどのように評するのか。

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