名古屋の定番「味噌カツ」をスイーツで表現 “異色”ドーナツが限定発売

2025/07/02 14:25 

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春日井製菓×ナカモ×クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンがコラボドーナツ発表

 愛知の名物調味料「つけてみそかけてみそ」が、まさかのドーナツに。ナカモ、春日井製菓、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)の3社による異色のコラボドーナツが、7月16日より東海エリア限定で発売される。

【写真】「美味そう!」『味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-』

 今回誕生した『味噌カツ風クランチ -つけてみそかけてみそ-』は、名古屋の定番「味噌カツ」をスイーツで表現したユニークな一品。キャラメルでコーティングしたドーナツの上に、アーモンドクランチとベーコン風味クランチで“衣”を再現。仕上げにはナカモの「つけてみそかけてみそ」がとろりとかかり、甘さと塩気が絶妙にマッチする“クセになる”味わいに仕上がっている。

 同時発売される『ミルク ミント -キシリクリスタル風-』は、春日井製菓のロングセラーキャンディ「キシリクリスタル」をイメージした夏向けの清涼系ドーナツ。ホワイトチョコでコートしたドーナツの中に、ミルクとミントの2層クリームをたっぷり詰め込んだ。ザラメの食感とホワイトチョコで描かれた3本ラインが“あのキャンディ”をしっかり表現している。

 このコラボは、名古屋生まれの春日井製菓が主催する地域密着型企画『おかしなサマースクール』の一環。2023年からスタートした同企画は、「愛知をもっとおもしろく盛り上げよう」をテーマに、地元企業との協業で展開してきた。今年で3年目となる今回は、ついにナカモとKKDJが初タッグを組む形となった。

 名古屋めし文化とお菓子の意外な融合。地元の魅力とユーモアを詰め込んだ“おかし”なドーナツで、東海の夏に笑顔を届ける。販売は東海エリアのクリスピー・クリーム・ドーナツ各店舗で、期間・数量限定となる。食べ逃し厳禁だ。
ORICON NEWS

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