『ウィッチウォッチ』作中漫画『うろんミラージュ』異例の本格的にアニメ化 30分中10分放送…

2025/07/06 17:30 

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『うろんミラージュ』本格的にアニメ化

 テレビアニメ『ウィッチウォッチ』の第14話「うろんミラージュ 第119話『ファジー討伐-4』」が6日、MBS・TBS系で放送された。『ウィッチウォッチ』の作中漫画『うろんミラージュ』を本格的にアニメ化し、白石涼子、吉野裕行、下野紘、杉田智和、大塚芳忠、小清水亜美と豪華キャストが出演。さらにオープニングテーマはWho-ya extendedの「Bitter end」、エンディングテーマはALIの「FLASHBACK SYNDROME」と主題歌も制作された。

【動画】本格的に制作!公開された『うろんミラージュ』アニメ映像

 放送30分中、冒頭10分が『うろんミラージュ』の物語が展開。今回の『ウィッチウォッチ』ストーリーは、真桑先生とクックが大好きな漫画『うろんミラージュ』をアニメ化するにあたり、人気声優が集結し、秋月空役を白石涼子、浪崎朧役を吉野裕行、草間狭霧役を下野紘、ザック・バラン役を杉田智和、不破役を大塚芳忠、白藤仄役を小清水亜美が務めた。

 さらに、放送を記念したキービジュアルを作成し、オープニングテーマはWho-ya extendedが歌う「Bitter end」、エンディングテーマはALIが歌う「FLASHBACK SYNDROME」となった。

 『SKET DANCE』『彼方のアストラ』作者・篠原健太が描く原作漫画『ウィッチウォッチ』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中で、魔女となるべく修行中のニコは、幼馴染で鬼の力を持つ高校生・乙木守仁と同居することになる。幼馴染との再会にときめくニコの一方、守仁には予言された災いからニコを守る使い魔としての使命があった。ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし…前途多難で摩訶不思議な日々が始まる…マジカルコメディー。

■Who-ya extendedコメント
 TVアニメ『うろんミラージュ〈ウィッチウォッチ〉』オープニングテーマを担当させていただく、Who-ya Extendedです。”クスッと”を超え、そこまでやるかという怒涛のコメディの中にどこか心が温まる「ウィッチウォッチ」の世界が元々好きで、お話をいただいた時凄く嬉しかったです。中でも今回はあの「うろミラ」回ということで、格好良さと遊び心を両立した『Bitter end』という楽曲を作りました。是非アニメと共にざっくり…ではなくしっかり楽しんでもらえたら嬉しいです!

■ALIコメント
 週刊少年ジャガーのまさかあの大ヒット作品のうろんミラージュのエンディングに携われて本当に感謝です!第一話から心を掴まれ、毎週ジャガーで読むのが本当に楽しみでした。人生で1番苦労した制作でした。。。。

 自分とは違う人生(架空の世界)を描き、生きて帰ってくるというテーマで、架空の新人バンドとして曲を作ってみたりしました。是非音楽の旅、ロックンロールの旅をお楽しみください。しかし、俺は果たして元の地上に帰ってきたのでしょうか??!空いた脳みそがまだ塞がってないような、、、なんだか世界や人々がより物騒に、悲しみに慣れてきてるような、、、そんな気がしながらも今このコメントを書きながら想うのは、聴いてくれたあなたが街の片隅で少しでも笑ってくれたり、デタラメな世界をマッハで駆け抜けていくような生きるエネルギーが湧いてきてくれたら嬉しく思います。この文章が載る少年ジャガーの発売が今から楽しみです!!


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