ロバーツ監督、大谷翔平のMLB自己最速に衝撃「まさか164kmが出せるとは」「2塁に走者が…

2025/07/08 18:24 

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大谷翔平 (C)ORICON NewS inc.

 米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が、7日に放送された。

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 今回は、ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムにある「監督室」にてインタビューを実施した。今シーズン3度目の登板でMLB自己最速の約164キロ(約102マイル)をマークした大谷翔平について、ロバーツ監督は「まさか102マイル(約164キロ)が出せるとは…」と驚きをあらわにし、「翔平にとって特別な日でした」「彼は負けず嫌いで1点も取られたくなかった。(得点圏の)2塁に走者がいてどんどん球速が上がった。それで102マイル(約164キロ)とは感心です」と大谷のピッチングを絶賛した。

 一方で「打者や投球フォームについて彼とあまり話をしたくない」としたロバーツ監督は「翔平は話すべき人たちがたくさんいる。代理人や医師・トレーニングスタッフ・投球コーチ・打撃コーチなど。さらに増やすつもりはない」と告白した。

 また「翔平は(佐々木)朗希や山本(由伸)とは違う。翔平はドジャースのスタッフに任せている」とも明かし、山本由伸や佐々木朗希は「(それぞれ)自分のスタッフが数人いて、ドジャースのスタッフと共に支えている」としたのに対し、「翔平はドジャースのスタッフだけ。ドジャースのスタッフやトレーナーのトーマス・アルバートが翔平をよく見ている」と、大谷とチームスタッフが深い信頼関係を築いていると語った。


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