ロシアの本気度「数週間で判明」 ウクライナ和平巡り 米国務長官
ルビオ米国務長官は4日、米国が仲介するロシアとウクライナの停戦に向けた交渉に関し、「ロシアが和平に真剣かそうでないかは数カ月ではなく、数週間で分かるだろう」と述べた。ウクライナの停戦への姿勢を評価した上で、「プーチン露大統領は近いうちに決断を下さなければならない」とも強調し、ロシアに対して停戦への取り組みを進めるよう迫った。
ロシアは、米国とウクライナが合意した全面的な一時停戦の受け入れを拒否。黒海での安全航行の確保を巡っても履行の条件として対露制裁の緩和を求めるなどしており、交渉は難航している。早期停戦の実現に躍起なトランプ米政権は、こうした状況にいらだちを強めている。
ルビオ氏は訪問先のブリュッセルで記者団に、今週訪米したロシア直接投資基金のドミトリエフ総裁と自身が会談したと説明。ロシアが和平に本気かどうかを確認する「メッセージ」をプーチン氏に向けて託したと明かした。
さらに、露側の回答によって「彼らが真剣か、引き延ばし戦術をしているのかはすぐに分かる」と指摘。「もし引き延ばし戦術ならば、トランプ大統領は興味はない。交渉のための交渉という終わりのないわなにはまるつもりはない」と言い切った。
ワシントンを訪問したドミトリエフ氏は3日、タス通信などの取材に、「対話や解決のプロセスにはある程度時間がかかるだろうが、間違いなく建設的に進んでいる」と主張した。【ワシントン松井聡】
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