<1分で解説>高市首相に「こびへつらい、軽蔑」 中国が台湾総統批判

2026/02/12 10:12 

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 中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は、台湾の頼清徳総統が、衆院選で大勝した自民党の高市早苗首相(党総裁)に祝意を伝えたことについて不快感を示しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「台湾総統の祝意と中国の不快感」を解説します。

Q 頼総統は何をしたの?

A 頼氏はX(ツイッター)に日本語と中国語で投稿し、高市首相に祝意を伝えました。「高市首相との協力により、台日が今後も共通の価値観と互恵・協力の精神で地域の課題に共に取り組み、インド太平洋地域の平和と繁栄を促進できるよう期待しています」と述べています。

Q 中国はどう反応したの?

A 朱報道官は、頼氏の行動について「すり寄ってこびへつらう姿は軽蔑に値する」と発言し、不快感を示しました。

Q 朱氏は他に何を言ったの?

A 朱氏は、頼政権が日本による台湾統治時代の「犯罪行為を顧みていない」とし、「日本にこびる誤った論調を広めている」と批判しました。

Q 高市首相には何を求めたの?

A 朱氏は高市氏に対し、台湾有事が「存立危機事態になり得る」とした国会答弁を撤回し、「一つの中国」原則を順守するよう求めました。

毎日新聞

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