トランプ氏、イランのサッカーW杯出場「生命と安全のために不適切」
トランプ米大統領は12日、イランの男子サッカー代表チームが6月に開幕するワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場することについて、「適切ではない」との見解を示した。自身のソーシャルメディアに投稿した。
トランプ氏は、W杯への参加を「歓迎する」としつつ、「彼ら自身の生命と安全のために、彼らが参加することは適切ではないと確信している」と投稿した。
W杯は、6月11日から7月19日まで米国、メキシコ、カナダの3カ国で開催される。会場は3カ国計16カ所で、うち11カ所は米国内だ。
イランは1次リーグG組の3試合を米西部のカリフォルニア州ロサンゼルスとワシントン州シアトルで戦うことになっている。
しかし、米国とイスラエルは2月末にイランに対する攻撃を始め、最高指導者だったハメネイ師らを殺害した。イランは攻撃を非難しており、W杯をボイコットする可能性が高まっている。
ロイター通信によると、イランのスポーツ・青年相は11日、国営放送で「腐敗した(米国の)政権が我々の指導者を暗殺したことを考えると、いかなる状況でもW杯に参加することはできない」と述べた。
イランは米南部ジョージア州アトランタで先週開かれた国際サッカー連盟(FIFA)のW杯参加国向けのサミットを欠席したという。【ワシントン西田進一郎】
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