<1分で解説>トランプ氏、日本を含む関係国に「軍艦派遣を期待」

2026/03/16 16:15 

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 トランプ米大統領が自身のSNSで、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の安全を守るために「影響を受ける多くの国が米国と連携し、軍艦を派遣することになるだろう」と投稿し、日本を含む関係国の協力に期待を示しました。19日に予定される日米首脳会談の議題になるのでしょうか。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ホルムズ海峡の安全確保と各国の対応」を解説します。

Q なぜイランがホルムズ海峡を封鎖しているの?

A イランは米国とイスラエルによる攻撃を受け、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を事実上封鎖することで対抗しています。

Q ホルムズ海峡を通る船舶を守るために軍隊が必要なの?

A トランプ氏は米海軍による船舶の護衛は「間もなく実施される」との認識を示しています。

Q 協力する国があるの?

A トランプ氏はSNSの投稿で、日本、中国、フランス、韓国、英国など影響を受けている国々が、艦船を派遣することを望むと表明しました。フランスは安全上の条件が整えば主要7カ国(G7)として護衛を検討すると表明していましたが、交戦が続く状態では難しいとの見方もあります。

Q 日本や他の国はどうするの?

A 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは15日、米トランプ政権が早ければ今週にも船舶護衛のための有志国連合結成を発表する計画だと伝えていますが、日本が含まれるかは不明です。トランプ氏は中国について、協力がない場合は3月末から予定されている中国訪問や首脳会談を延期する可能性があるとも言及しています。

毎日新聞

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