米民主党のハリス前副大統領、次期大統領選への出馬検討
民主党のハリス前副大統領は10日、米東部ニューヨークで開かれた公民権団体のイベントに登壇し、2028年の米大統領選への出馬を「検討している」と明かした。「米国民のために最良の仕事ができるかという観点で考えている」と述べた。
米メディアによると、司会者から出馬の意向について聞かれたハリス氏は「出るかもしれない」と答え、自身のホワイトハウスでの経験から大統領職に「何が必要とされているか分かっている」と語った。また米国とイスラエルの対イラン軍事作戦で「国民が代償を払っている」と指摘し、攻撃に踏み切ったトランプ米大統領を批判した。
米NBCニュースによると、次期大統領選の民主党の有力候補の中で、ハリス氏は支持率24%でトップを走り、2位のニューサム・カリフォルニア州知事を5ポイント上回っている。ハリス氏は前回の大統領選で、高齢による衰えへの懸念から出馬を辞退したバイデン大統領(当時)に代わって急きょ出馬したが、トランプ氏に完敗した。【ワシントン金寿英】
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