トランプ氏、イラン攻撃を一時中止 ウクライナはカスピ海で攻撃

2026/07/26 07:47 

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 米ニュースサイト「アクシオス」は25日、トランプ米大統領が24日、米軍に対イラン攻撃の一時中止を命じたと報じた。11日から続いていた攻撃は13日間で止まった形だ。

 トランプ氏は、イランとの外交解決の可能性を残しつつ、大規模な軍事作戦への準備を進めるとみられる。

 オマーンの代表団は25日、イランを訪れ、ホルムズ海峡の運航管理について2国間協議を開始した。今週末にも結論が出るとみられ、トランプ氏は協議の推移を見守っているとみられる。

 一方、ホルムズ海峡を巡る攻防は続いている。米軍は25日、米国の指示に従わずにイランの港湾に近づこうとした商船を攻撃し、航行不能にしたと発表した。14日にイラン港湾を「再封鎖」してから、米軍が破壊した船は2隻目となる。

 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」は25日、イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊がホルムズ海峡で警告射撃を行い、過去24時間で4隻の船舶を停止させたと報じた。船は「進路を変更した」という。イランは船舶に対し自国の水域を通航するよう求めており、オマーン領海を航行する船への攻撃を続けている。

 イエメンの親イラン武装組織フーシ派とサウジアラビアの交戦も続いている。

 フーシ派は25日、サウジ南西部ジザンにある国営石油会社サウジアラムコの製油所などを攻撃したと発表した。ソーシャルメディアでは、ジザンの製油所から多くの煙が上がっている動画が拡散している。紅海に面した港湾都市ヤンブーもミサイル攻撃を受けたが、米国製の防空システムが迎撃したとみられる。

 これに先立つ24日、サウジアラビア主導の連合軍はイエメン西部ホデイダにあるフーシ派の軍事施設を空爆しており、フーシ派が報復を宣言していた。

 また、ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ロシアからイランに軍事物資を運んでいる船をカスピ海で攻撃したと発表した。イラン外務省は、イランの商船がウクライナの攻撃を受け、船員1人が死亡したと発表。ウクライナは今回の攻撃の責任を負うことになると警告した。【ニューヨーク三木幸治、ニューデリー松本紫帆】

毎日新聞

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