国連事務総長選、第2回投票は南米ガイアナの女性候補が1位に

2026/08/22 11:59 

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 今年末で任期満了となる国連のグテレス事務総長の後任を選ぶ2回目の非公式投票(ストローポール)が21日、国連安全保障理事会で実施された。

 常任、非常任理事国の計15カ国が投票。結果は非公開だが、米メディアによると、7月末の前回投票で2位だったガイアナのロドリゲスバーケット国連大使が支持8票、不支持3票、「意見なし」4票で1位だった。

 前回1位だったコスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長は支持7票、不支持4票で2位。3位はアルゼンチンのグロッシ国際原子力機関(IAEA)事務局長で支持7票、不支持6票だった。各候補の票差は小さく、今後の展開は見通せない。

 ロドリゲスバーケット氏、グリンスパン氏が勝てば、初の女性事務総長となる。ただ、両氏とも前回より支持票が減り、不支持票が増えた。事務総長選には今月中旬、新たにエクアドルのイボン・バキ元貿易相(75)が立候補し、計8人による混戦となっている。

 安保理では9カ国以上が支持し、常任理事国が反対しない候補が出てくるまで、非公式投票が繰り返される。候補者は安保理で選出された後、国連総会(193カ国)が事務総長に任命する。【ニューヨーク三木幸治】

毎日新聞

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