尹前大統領に控訴審でも懲役30年求刑 平壌への無人機投入指示

2026/10/16 20:55 

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 北朝鮮の首都・平壌に軍用ドローン(無人機)を飛ばすよう軍幹部に指示したとして一般利敵罪などに問われた韓国の前大統領、尹錫悦(ユン・ソンニョル)被告の控訴審が16日、ソウル高裁で開かれ、特別検察は1審判決と同じ懲役30年を求刑した。韓国メディアが報じた。

 検察側は、事件が軍の統帥権などを悪用し、最悪の場合は北朝鮮との全面戦争も辞さない構えだったと指摘。「その罪質は内乱よりもむしろ重い」と非難した。同じく一般利敵罪などに問われている元国防相の金龍顕(キム・ヨンヒョン)被告にも懲役30年を求刑した。

 一般利敵罪は、国の軍事上の利益を害したり、敵に軍事上の利益を与えたりした場合に適用される。尹被告は2月、内乱首謀罪に問われた別の公判で無期懲役の1審判決を受けており、現在控訴審が進められている。【ソウル川口峻】

毎日新聞

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