チームみらい・安野氏が資産過大報告で訂正 「2桁違う」SNSで指摘

2026/01/08 18:18 

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 チームみらいの安野貴博党首は8日の記者会見で、資産報告書の記載にミスがあったとして参院に訂正を届け出たと発表した。保有株式数を書く欄に、誤って保有株のドルベースの時価総額を記載してしまったといい「誤った情報に基づいた議論や混乱を招いた」と陳謝した。

 安野氏によると、訂正した保有株式数は、アマゾン440株(訂正前10万3008株)▽アルファベット1440株(同27万7718株)▽エヌビディア1200株(同21万3444株)▽マイクロソフト170株(同9万695株)――で、昨年7月時点の評価額は約1億円に相当するという。

 報告書の公表後、交流サイト(SNS)上で、訂正前の保有株式数から株価の総額を算出したユーザーらから「資産が200億円以上あるのではないか」などと指摘され、注目を集めた。指摘を受け、安野氏は自身のX(ツイッター)に「報道で出ている数値と私の認識が2桁違う」と投稿し、訂正する意向を示していた。

 会見で、潤沢な資産を持ちながら政治活動のための資金援助を求めていることへの批判が一部にあることについて問われると「現時点までに政党として2億円弱を使っている。今後も政党の運営が続いていくときに、私の資産だけでまかなうのは現実的に難しい」と説明。「個人資産での政党運営ではなく、健全で持続可能な構造を作るべきだ」と主張した。

 また資産公開のルールについては「公開自体は意味がある」としつつ、閲覧方法が紙での公開のみであることについて「公開の目的に照らして、適切なやり方なのか議論もある」と指摘した。

 5日に公表された内容によると、株式以外では貯金約3800万円、国債証券約6400万円、有価証券約2億5900万円分を報告していた。【安部志帆子】

毎日新聞

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