公明福岡代表「中道を全力支援」 立憲県連幹部と会談 衆院選

2026/01/22 21:31 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」の結成を受け、公明党福岡県本部の秋野公造代表は21日夜、「(全員の)中道の選挙区候補を全力で支援する」と立憲福岡県連元代表の稲富修二氏らに明言した。公明は2024年衆院選で連立与党だった自民党の1、2、4~7、10、11区の候補8人を推薦しており、新党結成で構図は一変しそうだ。

 両党県連幹部による会談は初めてで、会談は非公開。稲富氏らが福岡市の公明党県本部を訪れた。現在、県内11選挙区の中道の立候補予定者は、1区・丸尾圭祐(43)▽2区・稲富修二(55)▽3区・仁戸田元気(46)▽7区・亀田晃尚(54)▽10区・城井嵩(52)▽11区・辻智之(36)――の6氏。

 また秋野代表は中道の候補者がいない選挙区については「(どの候補を支援するかは)『人物本位』に変わりない。比例代表で力を合わせて拡大を図る」と述べるにとどめた。

 稲富氏は会談後の記者会見で「国会での公明党の議員の質問、さまざまな政策提言などで(公明とは)非常に親和性が高いと感じていた」と説明。中道の綱領についても「生活者を中心に置いており、私は強く共鳴した」と話した。

 秋野代表は、高市早苗首相が衆院解散を表明した19日の会見で、県内の中道候補者について「原則支援するが『人物本位』で進めたい」と述べていた。その後、県内選挙区で立憲から立候補を予定していた6人が離党し、新党に入党していた。【宗岡敬介】

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース