円安で外為特会「今、ほくほく状態です」 高市首相の発言概要

2026/02/01 17:13 

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 高市早苗首相は1月31日、川崎市内で衆院選の応援演説に臨み、円安に伴い外国為替資金特別会計(外為特会)の運用が「ほくほく状態」と発言した。発言の概要は次の通り。

 ◇高市首相の発言概要

 じゃあ、何が弱くて潜在成長率が下がっているかって、国内投資です。国内投資がとことん低い。

 よその国は今、何をしているかっていうと、海外に投資しているのではなくて、自分の国内に投資をする。自分の国内で工場を作る。自分の国内で研究開発拠点を作る。だから自分の国内で投資をしているんです。ここが日本は弱かった。ガラッと変えようとしています。高市内閣で。

 だって為替変動にも強い経済構造を作れるじゃないですか。国内で作るんだから。

 為替が高くなった。それがいいのか悪いのか。円高がいいのか、円安がいいのか、どっちがいいのか。みんな分からないですよね。

 昔、民主党政権の時、確か1ドル70円台の超円高で、日本でモノを作って輸出しても、円高だったら競争力がないですよね。日本の企業が海外にどんどん出ていっちゃった。それで失業率もすごい高かった。そっちがいいのか。

 今、円安だから悪いって言われるけれども、輸出産業にとっては大チャンス。食べ物を売るにも、自動車産業も、アメリカの関税があったけれども、円安がバッファー(緩衝材)になった。ものすごく、これは助かりました。

 円安でもっと助かっているのが、外為特会っていうのがあるんですが、これの運用。今、ほくほく状態です。

 だから円高がいいのか、円安がいいのかは分からない。これは総理が口にすべきことじゃないけれども、為替が変動しても強い日本の経済構造を私は作りたい。だから国内投資をもっと増やしたい。そう思っています。

毎日新聞

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