高市首相、拉致被害者家族と面会 「解決は私に課せられた使命」

2026/02/16 16:59 

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 高市早苗首相は16日、北朝鮮による拉致被害者の家族会と首相官邸で面会し、「あらゆる手段を尽くし、私の代で何としても突破口を開き、具体的な成果に結び付けていきたい」と早期解決に改めて意欲を示した。

 首相は「拉致問題の解決は私に課せられた使命」と強調。「日朝双方が共に平和と繁栄を享受できる未来を描けるように首脳同士で正面から向き合う覚悟だ」と述べ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記との日朝首脳会談の実現に前向きな姿勢を示した。

 面会には、横田めぐみさん(行方不明時13歳)の弟で家族会代表の拓也さんや母早紀江さんらが出席。拓也さんは、自民党の歴史的大勝となった衆院選の結果について「北朝鮮から見ると、交渉相手として一切の不安や心配がない信頼しうる体制となった。首相は全拉致被害者の一括帰国を実現する『決める政治』を実現してほしい」と語った。【大野航太郎】

毎日新聞

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