<1分で解説>スパイ防止法議論開始へ 高市首相肝入りも懸念多く

2026/02/18 16:22 

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 政府が外国によるスパイ活動を取り締まる「スパイ防止法」の制定に向けて、今夏にも議論を始めることが分かりました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「スパイ防止法の議論開始」を解説します。

Q スパイ防止法の制定にむけた議論が始まるんだって?

A 18日召集の特別国会で、政府のインテリジェンス(情報収集・分析)の司令塔となる「国家情報局」の設置に必要な法案を成立させた後、具体的な制度設計に入る見通しです。

Q どんな内容になるの?

A 与党内では、日本で情報活動を行う外国勢力の代理人(エージェント)に届け出を義務づける制度の整備などを想定しています。ただ、国民のプライバシーを侵害したり表現・報道の自由を制約したりする懸念も指摘されています。

Q 高市早苗首相の肝入り政策なんだよね?

A 高市首相は、政府のインテリジェンス機能を強化することを目指していて、スパイ防止法の検討もその一環です。日本維新の会との連立合意書にも盛り込まれており、首相は就任前からスパイ防止法制定への意欲を示していました。

毎日新聞

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