茂木氏、旧敵国条項「援用の余地ない」 削除反対の中国をけん制

2026/09/29 17:06 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 茂木敏充外相は29日の記者会見で、日本が求める国連憲章の「旧敵国条項」削除に中国が反対していることについて「いかなる国も同条項を援用する余地はない」と中国をけん制した。

 茂木氏は、全加盟国首脳による削除の決意を盛り込んだ決議が2005年の国連総会で無投票で採択されたことなどに触れ、今後も安全保障理事会改革と合わせて削除を働きかける考えを示した。旧敵国条項を巡っては高市早苗首相が国連総会一般討論演説で削除を求め、中国側は「日本が軍国主義を復活させようとしている」などと反対している。【田所柳子】

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース